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伊と幸の絹の日傘

「美しくて高機能」伝統工芸職人の技が光るSILK365の絹日傘

シルク素材は日傘に最適

天然繊維であるシルクには、紫外線を吸収するという日傘に最も効果的な機能が備わっています。これは、繭の中の蚕が紫外線を浴びないように守るために備わった機能であり、人体に有害な紫外線(UV-B・C)がシルクの組成であるタンパク質源に吸収されて透過量が減少するためです。さらにSILK365の絹日傘では、特殊なUVカット加工をプラスアルファすることにより、紫外線カット率99.2%(黒染めタイプ)という数値を実現させることに成功しました。これは通常の日傘と比較しても極めて優秀な数値です。

着物の伝統工芸を駆使した唯一無二なデザイン

使用している正絹素材は、着物で使われる本物の絹織物生地と全く同じものを使用し、着物の白生地の最大産地である京都府の丹後ちりめんを使用しています。大胆な牡丹の柄が目を引く線牡丹柄は、織り紋様で図柄をデザインする紋意匠縮緬と呼ばれる生地で、牡丹の紋様をモダンな線画で描いています。

染め職人が伝統の技で染め上げる

製織された絹織物生地を、染め上げるのも着物の職人達です。
江戸時代に生まれた染色技法である「絞り染め」は、糸で括ったり、縫い締めたり、板で挟んだりした布を染め、染め残した部分が独特の表現を描き出す技法です。 伝統工芸士の絞り染め職人が手作業で染め上げ、同じデザインのものが2つとない独特の模様を生み出します。

和装にも洋装にも合う洗練されたデザイン

木漏れ日の中にいるような明るさを表現した絞り染めタイプ、エレガントな線牡丹柄タイプどちらも和装にも洋装にもお使いいただけるデザインとなっています。日常のショッピングの場面や、着物でのお出掛けの際など、場所やシーンを選ばず活躍してくれるアイテムです。 サイズは、持ち運びにも便利なコンパクトな43cmと、しっかりと日差しから守ってくれる47cmの2タイプを展開しています。

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